人生に迷った時、あなたの〇〇を信じよう!

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人生に迷った時、あなたの〇〇を信じよう!

はじめに

はじめに

  Chat GPTの台頭で話題となりつつあるAI。
AI時代に突入していくと言われている昨今で
我々人類はどのような強みを持つべきだろうか?

そして、AIが発展していく先にはどのような未来が待っているのだろうか?

近年の情報社会では、さまざまな情報が溢れ、我々は多くの選択肢を持てるようになった。

 例えば、あなたが出かけ先で食事をする場合、どのように店を選んでいるのだろう。
また、何を基準に選ぶだろうか?

インターネットを開けば、近場の飲食店がずらりと並び、口コミを見れば、店の概要が掴める。

しかし、どれだけ多くの情報を見ても

(イマイチ決定打に欠ける。。。)

と思う経験は少なくない。

そんな時、最終的に店を決めるものは一体なんだろうか?

それは、あなたの【直感】である。

この【直感】は、あなたの人生を何度も助けてくれたことだろう。

そして、これからもきっと力になり続けてくれる。

直感とは

直感とは

 フォーブス誌で『自力で最も稼いだ女性』として紹介されたジェイミー・カーン・リマ。
彼女は、自宅のリビングから始めた企業を10憶ドル企業へと成長させた。

そんな彼女は【直感】をこのように表現する。

【直感】とはスーパーパワーである。
例えそれが間違いであっても、それは【価値ある学び】となる。

イッツコスメティック元CEO ジェイミー・カーン・リマ


彼女が、成功できたのには【直感】を信じ続ける力があったからだ。

アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズも以下のような言葉を残している。

自分たちで
世界を変えられると
本気で信じる人間こそが本当に世界を変えられる。

スティーブ・ジョブズ

【直感】を信じ続ける力

【直感】を信じ続ける力

 自分の【直感】を信じ続けることはとても難しい。
大きな目標を掲げ、挑戦しつづける人たちには、周囲の批判の言葉がついて回る。

その批判の言葉を浴び続けると

『自分が信じた【直感】が本当に正しいのだろうか。。。』

と自分自身に疑いの目を向けてしまう。

ジェイミーも多くの人から、何度も『NO』を突き付けられた。

今では成功者として、華々しい生活をしているジェイミーも、決して順風満帆な人生ではなかった。

あなたもきっと、相手から『NO』を突き付けられた経験があるだろう。

ジェイミーは、このような経験をした私たちに、こんなメッセージをくれている。

『あなたや
あなたの夢に対する他人の疑いを
頭の中で、自分への疑いに変えないで』

『そして、相手のNOや不信感を決して恨まないで』

一時は、あなたに『NO』を突き付けた相手でも
いつか協力関係になるかもしれないからだ。

ジェイミー自身も、相手を許すことで良い関係を結んだ。
そして、良いパートナーとして互いの発展に努めた。

過去の出来事への恨みを水に流すことで
後に大きな利益を生むことができる。

一時の感情に流されずに、お互いにとっての最大の利益を追求したい。

心が折れそうな時の対処法

心が折れそうな時の対処法

 ジェイミーは、何度も苦難を乗り越えてきた。
そんな彼女は、自分のメンタルを安定させる方法を編み出していた。

それは【道具箱】だ。

その【道具箱】には、彼女のお気に入りの名言集が詰まっている。

偉人たちの言葉は、挫けそうなあなたを奮い立たせ、再び闘志に火を灯してくれるだろう。

私たちも、スマートフォンにお気に入りの言葉を残してみてはどうだろうか。

いつでも、手軽にみることができれば、きっとあなたの心の支えとなる。

いつだって、人類は多くの苦難に立ち向かってきた。
そのたびに、苦難を乗り越え、次世代へと命のバトンを繋いできた。

そんな彼らの言葉には、きっとパワーが詰まっている。
利用しない手はないのだ。 

ミシェル・オバマは元アメリカ合衆国のファーストレディである。
彼女の夫であるバラク・オバマは、アメリカ国史上初のアフリカ系の大統領であった。

そんな彼女も、大衆から多くの『NO』を突き付けられた女性の一人だった。

強くあり続けた彼女は、スピーチの中で素晴らしい言葉を残している。

相手が低俗になるのなら
私たちは高みを目指せばいい。

ミシェル・オバマ

『NO』も贈り物

『NO』も贈り物

 『NO』を突き付けられると、誰しもが嫌な気持ちとなるだろう。
しかし、落ち込むだけでは、ほとんどの場合に物事は好転しない。

反骨真で、闘志に火をつけることもいいが、心が苦しくなってしまうかもしれない。

そこで発想を変えてみよう。

『NO』=悪いもの
ではなく
『NO』=再考のきっかけ 


つまり、『NO』とは、再考のきっかけを作り、【質の向上】に寄与してくれるのだと考えてみよう。

誰かの『NO』は、あなたが気づけなかった新たな視点を与えてくれるのだ。

そして、あなたが『NO』を真摯に受け取り、行動し続ければ
いつの日か、その『NO』は『YES』と変わり、更に最高の贈り物となるだろう。

【本物のあなた】でいる

【本物のあなた】でいる

 フロー状態という言葉を耳にしたことがあるだろう。
目の前の事柄に没頭し、精力を注いでいると想像力や最高の仕事が沸き上がる状態になることを指す。

このフロー状態になるには、コツがある。

それは、100%【本物のあなた】でいることだ。

ジェイミーは、言う。

『自分の一部(コンプレックス)を隠せば、自分の光を弱めてしまう』

『自分に正直でなければ、自分の光を弱めてしまう』

これらの邪魔となるのが、『他人から嫌われる恐怖』だと。

だれもが、自分を好きになることは現実的ではない。
ならば、ありのまま(=【本物のあなた】)であるべきだ。

そして、友人選びも大切である。
自分を愛してくれるだけでなく、磨いてくれる人たちを大切にしよう。

私たちは、だれからも好かれるために妥協し、
自分にしり込みすることが当たり前になっている。

問題は、
だれからも好かれようと躍起になると
自分のことをあまり好きではなくなってしまうことだ。

レシュマ・サウジャニ

まとめ

 人生で迷ったときには、あなたの心の声に耳を傾けてほしい。きっと、あなたの【直感】がより良い人生の選択に役立つことだろう。
情報社会の現代では、多くの選択肢がある一方で、悩みやストレスも増大している。
また、SNSによって多くの人と関われる反面で、心無い言葉が容赦なく投げつけられることも多い。
しかし、その言葉にあなたの【直感】を挫けさせてはいけない。

今回はあなたの【直感】を信じ続けるメソッドをご紹介した。
世界を変える成功者たちは、多くの『NO』を突き付けられたが、
幾度となく乗り越え、それらを『YES』に変えてきた。

ぜひ、あなたも先人たちに習い、【直感】を信じ、よりよい人生を切り開いてほしい。

  参考著書

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