「歳だから」をなくし、「やりたい」に挑戦できる社会を創る。

歳を重ねても「やりたい」に挑戦する世の中をつくりたい。

 高齢化社会がネガティブな印象を与えていますが、年を重ねることって本当にネガティブなことでしょうか?本来は、年齢を重ねる事は素晴らしい事な筈です。年齢と共に、経験や知識が増え、労働から解放されて余暇の時間を使って、より一層人生を豊かにできる筈です。人生100年時代、自分らしく「やりたい」へ挑戦し続けるかっこいい高齢者で溢れる世界を創出して社会全体を明るくすることをミッションとして掲げています。

プロジェクト立ち上げの背景

 私は、理学療法士として9年間働いてきました。そして、二つの重要な人生の学びを得ました。一つは「やりたい」と思えることに挑戦し続けること、もう一つは怪我や病気を”予防”することです。人生100年時代において、健康寿命を延ばすことは人生の幸福に大きく関与します。一見すると、この二つはまったく異なるもののように思えますが、相互に深く関わりを持つものです。

 私は理学療法士として、さまざまなフェーズの方と関わってきました。怪我や病気になってすぐに対応する急性期病院で6年間、慢性的な怪我や病気と闘う方を支援する在宅での訪問リハビリを3年間、そしてスポーツトレーナーとして活動してきました。年齢やケガや病気の度合いもまったく異なる方々ですが、いずれのフェーズにおいても「予防」が大変重要でした。一度、身体に大きな変化が生じてしまえば、それを回復するのは大変なことです。しかし、事前に予防したり、早期に対策を打つことで重症化から逃れられることが少なくないです。これらは、生活習慣病はもちろんのこと、整形的な疾患においても当てはまります。

 しかし、常識として「予防」が大切だということを知っていても、多くの人ができていないのも事実です。なぜでしょうか?人は脳の特徴として、未来の自分のことを「自分事としてかんがえられない」のです。また、予防自体も「ならなかった未来」しか到来しないので、訪れなかった「不健康な未来」と比較することができずに効果を感じれずにモチベーションを失いやすいのです。

 リハビリに取り組む方の多くが、自主トレーニングを提示しても、できない場合が多いのはこのような理由から来るのだと思います。反対に、自主トレーニングを地道に行える方の特徴とはなんでしょうか?それは、内発的動機付けがされている点です。誰かに言われてやるのではなく、自分から主体的に「やりたい」と思って取り組んでいるのです。つまり、目標が明確であり、「やりたい」と思うことに「挑戦」しているのです。皆さんも強制されたものはなかなか続かないですよね。自身で「やりたい」と思うことにおいては、夢中になって取り組んだはずです。

 好きなスポーツや趣味などが典型的な例になります。これらは、必然的に心を前向きにするだけでなく、身体の健康にも役立ちます。つまり、楽しいことに「挑戦」し続けることで、それ自体が「予防」となり、健康な体作りが行えるのです。しかし、これらは加齢によって継続が難しくなる場合があります。腰や肩、膝の違和感が楽しみを邪魔して、いつのまにか「もう歳だから…」と諦めてしまいます。そこで、私のサービスを利用していただきたいです。あなたの挑戦したいことを、支援する「あなただけのパーソナルトレーナー」となります。

 アスリートがなぜ人間離れしたパフォーマンスが行えるのかは、身体機能が高い他に理由があります。それは身体の効率的な使い方を知っているからです。理学療法士、スポーツトレーナー、そして大学院で学んだバイオメカニクス(生体力学)の知識・技術を動員してあなたの「やりたい」への挑戦を支援します。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA