腰痛は家にある〇〇を使うと激減!?意外な効果と使い道!

はじめに
【在宅ワーク】という新しい働き方がコロナ禍で生まれました。
それによって、勤務時間の短縮という嬉しい面もあれば…

自宅は会社と違って環境が整ってない…

デスクや椅子が合わなくて 腰が痛いなぁ…
いろいろと不具合もでてきますよね。
そんな【腰痛】で悩まされている方に、今回はとっておきのアイテムをお教えします。
どのご家庭にも置いてある【あるもの】を使うと、【腰痛】の軽減が期待できます。
そうです…もう皆さんはわかりましたよね?
その【あるもの】とはズバリ…

【タオル】です。

。。。?

。。。?
では、早速タオルの使い方の説明を…と言いたいところですが
まずは【腰痛】の原因からお話させてください。
読むのが面倒だなぁ~という方は本記事の【タオルの3つの役割】まで飛ばしちゃってください!
【腰痛】の原因
ここでは【腰痛】の原因をざっくり説明します。
【腰痛】の原因はたくさんあるので今回は代表的な原因を一つ挙げます。
それは【腰骨の動きすぎ】なんです。

腰痛の原因は【腰骨の動きすぎ】!?
では、【腰骨の動きすぎ】はなぜ起こるのでしょう?
実は、身体の柔軟性と大きく関係があります。
【身体が硬い】人は【腰骨の動きすぎ】が起きやすいんです!

うわぁ…僕…めっちゃ身体硬いんです…

でも、待って!!
身体が硬いのに
【腰骨の動きすぎ】って矛盾してない!?
確かに矛盾しているように思いますよね。順を追って説明していきます。
では、【身体が硬い】とはどういうことなんでしょうか?
【身体が硬い】
スポーツをする前に準備運動をしますよね。『身体が硬いと怪我をする』これは一般常識ですよね。この【身体が硬い】というのは【筋肉が硬い】を指します。
【筋肉が硬い】状態で運動すると、本来【動くはずの関節】が動けずに【あまり動かないはずの関節】が動いてしまうんです。
つまり、【あまり動かないはずの関節】が無理やり動いて、大きなストレスがかかり【怪我】に繋がります。
では、これを【腰痛】に置き換えてみます。
本来【動くはずの関節(股関節)】が動けずに【あまり動かないはずの関節(腰骨)】が動いてしまい【腰痛】に繋がります。
スポーツほどの急激な運動をしていなくても、これは起こり得るんです。
例えば、立ったまま【床にあるモノ】を拾う動作は
股関節が大きく曲がる動作です。この時に股関節が硬くて曲がらないと、代わりに腰骨が大きく曲がってしまいます。この【腰骨の動きすぎ】が【腰痛】を引きおこします。
また、座っているだけでも、【股関節が硬い】と骨盤が後ろに傾き【猫背】になるので
長時間座っていると【腰骨のストレス】を大きくします。
そして【股関節】と【腰骨】は大きく関わるので、
【股関節の柔軟性】が少ないと【腰骨の動きすぎ】が起きて【腰痛】を引き起こします。
【腰痛】を改善するために
【腰骨の動きすぎ】は【股関節の柔軟性】が少ないと起こることがわかりました。そのため、【股関節の柔軟性】を大きくする必要があります。【股関節の柔軟性】を大きくしながら、【股関節を動かすクセ】を作りましょう。

クセがすごいんじゃぁ…

…….………。
というか、クセってなんですか?
【クセ】とは無意識にやってしまうものです。
股関節を無意識に大きく動かして活用する【クセ】をつけてほしいんです。せっかく、柔軟性を大きくしても、日常的に動かさなければすぐに硬くなってしまいます。【座る】時や【モノを拾う】時、無意識に股関節を活用する【クセ】づくりを行っていきましょう!
【タオル】の3つの役割
- 【腰骨の動きすぎ】を少なく
- 【股関節の柔軟性】を大きく
- 【股関節を動かすクセ】を作る
上記の3つを実施することで、腰痛の軽減・予防が見込まれます。
そこで一役買ってくれるのが【タオル】です。
【タオル】には3つの使い方があります。
【ストレッチ】と【エクササイズ】と【姿勢補助】です。それぞれ以下のような役割があります。
- 【腰骨の動きすぎ】を少なく=【姿勢補助】
- 【股関節の柔軟性】を大きく=【ストレッチ】
- 【股関節を動かすクセ】を作る=【エクササイズ】
では、早速【タオル】の使い方を伝授します!
【タオル】を敷く
これが最も簡単です。すぐ実践できます。【デスクワーク】で座る際にはお尻の後ろの方に【タオル】を敷きましょう!
すると、写真のように骨盤が前に傾き、【猫背】が少なくなり
【腰骨がまっすぐ】になります。意識して背筋を伸ばすのは難しいと思うので
お尻の下の環境を変えることで、【無意識に良い姿勢】にしましょう!

【タオル】を引っ張る
写真のように、脚に【タオル】をひっかけて引っ張りましょう。
すると【ふくらはぎ~太ももの裏の筋肉】がストレッチされ、【股関節の柔軟性】向上が期待できます!左右の足を10秒×3セットずつを目安にストレッチしましょう!

【タオル】を挟む
写真のようにタオルを挟むことで、【股関節の曲がる感覚】がわかりやすくなります。
その状態でスクワットをやりましょう。スクワットは【膝】ではなく、【股関節】が最も重要であり、【お尻の筋肉】を鍛えるものです。
ポイントは以下の通りです
- 爪先より【膝】が前にでない
- 【タオル】を上へ引っ張りながら、股関節で挟むようにして腰を落とす
- 深く曲げた最に、【タオル】を横から引っ張っても外れなければgood!
こちらも10回×3セット行いましょう!

注意点
推奨した運動を行っても改善しない場合や
痛みが強くなる場合は速やかに近くの病院へ受診してください。
まとめ
【デスクワーク】の悩みの種である【腰痛】の原因と解決方法をお話しました。
ご家庭にある【タオル】を使って、ぜひ実践してみてください。
継続していくと腰痛の軽減だけでなく、運動不足も解消するかと思います。
ぜひ、健康な毎日をお送りください!読んでいただきありがとうございました!