抱っこで手指に痺れ!?~原因と解決方法を解説~

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抱っこ

抱っこのし過ぎで手指が痺れる!?

 ママさん!毎日育児お疲れ様です!可愛い赤ちゃんのため…とは言え毎日の抱っこ大変ですよね?
実は、抱っこのし過ぎで手指が痺れることがあるんです。今回はその【手指の痺れ】について解説していきます。

手指の痺れ

抱っこ痺れの原因

 抱っこの際には、赤ちゃんを支えるために【手首を掌の方向に大きく曲げる】を長時間しますよね?
これが、手首にある神経を圧迫し【手指の痺れ】の原因となるんです。
 その他にも、ずーっと赤ちゃんを抱っこしてると【肩や首が痛く】なりますよね。
【なで肩】がひどい場合にも【手指の痺れ】はみられます。



『そんなん言われても…絶対、抱っこするし…』

というママさんにお伝えしたいのが【セルフエクササイズ】です!
痺れている方はもちろん!痺れていない方も予防でやってみてください!

セルフエクササイズの解説

 手の平の【神経の通り道】

 手の平にある【母指球と小指球の間】には【神経の通り道】があります。
その通り道が硬くなっていると【手指の痺れ】が生じます。
 ですので、この硬くなった【神経の通り道】をほぐすストレッチを伝授します!

手の平ストレッチ

 写真のように、【母指球と小指球の間】に反対の親指を置きます。
そして、反対の親指で圧迫しながら【青い矢印】のように円を描きながら
優しくグリグリとマッサージします。次に、逆周りに円を描いてグリグリやりましょう!
15秒くらいを目安に行うといいですね!

神経を動かそう!

 先ほどの【手の平ストレッチ】で【神経の通り道】が広がりました。でも、それで終わりじゃないんです。【神経の通り道】が広がった後には、【神経を動かす】ことが必要なんです!


『神経を動かすって…なに…?』

 例えば…腕を動かす度に【神経の通り道】(トンネル)の中を神経が
ズルズルと動いているんです。この神経が動けないと【手指の痺れ】が起きちゃうんです。
 皆さんは、すでに【手の平ストレッチ】で【神経の通り道】を広げました!
ですので、次のステップの【神経を動かす】に移ります!

手首のストレッチ

 【神経を動かす】ためにはどうしたらいいでしょうか?答えはシンプルです!
【手首のストレッチ】をしましょう!
下の写真のように手の平が伸びるように反対の手で引っ張ります。
15秒間伸ばしてください!

ストレッチでの注意点

 ストレッチでは痛みがでないように注意してください!優しく行うことを心がけましょう!
痛みが引かない場合や強くなる場合は、速やかに近くの病院へ受診してください!

まとめ

 抱っこによる【手指の痺れ】はセルフマッサージで予防・軽減しましょう!
ポイントは【神経の通り道】を広げ、次に【神経を動かす】です!
こまめにセルフエクササイズを行うことで毎日の育児を頑張ってください!

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